北条支城群のひとつ【滝の城】
デュフフ…氏照兄の残り香…くんかくんかハスハス #takinojo pic.twitter.com/EnBUy1Hy
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年2月2日
滝の城の発掘現地説明会に行って来た!空堀や廓跡が非常に綺麗な状態で残っている城だった。発掘は昨年度から始まったばかりで、残っている文献も少ないとのこと。まだまだ謎多き城。これからの発見が楽しみであります。 #takinojo pic.twitter.com/Y4AXvaqg
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滝の城はもともと扇ガ谷上杉氏の家臣大石氏の城で、河越夜戦で上杉が越後に敗退した後に北条の城となった。氏照兄の持城で、城主はおらず、近隣の住民が交代で詰めていた城のようです。 #takinojo
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河岸段丘上に築かれた崖城とでもいえるような平山城。本廓、二の廓、三の廓が残されており、外廓は一番広く現在は住宅地となっているが、障子堀が見つかっている。 #takinojo
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聞き逃したが、廓配置からして多分大手。大手道は右手側にのびている。 #takinojo pic.twitter.com/vFUP5v4Q
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さっきとは逆側からの写真。城内に侵入するには細い城道を歩かされ、右手の土塁や馬出、左手の三の廓から横矢が掛けられる仕組み。 #takinojo pic.twitter.com/QlyDp1pr
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廓群への虎口。石敷きと炭化した材が見つかっている。門があり、焼け落ちたと考えられている。 #takinojo pic.twitter.com/0trrO76C
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三の廓。茶飲み廓とも言われており、栃木方面に遠征した際に、氏照兄が在城、家臣と茶の湯をしたところとも。 #takinojo pic.twitter.com/lVdfzx2Z
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周りを土塁が巡り、大きな穴を掘った跡。詳細はわかっていないが、水の手がないことから井戸を掘ろうとしたのではないかと推測される。まだ底までたどり着いてないそうです。 #takinojo pic.twitter.com/DSTO8p3B
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見えないけど、黒い土が城を作る前の地面、黄色く突き固めてあるのが、後から積み上げた部分。階段状の部分も当時のものだそうです。 #takinojo pic.twitter.com/fUweiCFa
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三の廓虎口。発掘中。門の跡は今のところ見つかっていない。 #takinojo pic.twitter.com/GuO0uOJF
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馬出。穴掘られちゃってますが、北条なので四角い。ここからさっきの焼け落ちた門、大手からの城道を狙える。 #takinojo pic.twitter.com/CpwK23st
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二の郭。周りを土塁で囲まれている。本郭から急激に落ち込む斜面を平にして作られた。建物等の痕跡はなし。 #takinojo pic.twitter.com/cmEL4Nd3
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同じく、黒い土が城を作る前の地面、黄色く突き固めてあるのが、積み上げた部分。城以前の地層から穴の跡と刃物が見つかっているが、何のための穴かはわかっていない。 #takinojo pic.twitter.com/MnBeusaW
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本郭跡。周りを土塁が巡り、崖に面している。 #takinojo pic.twitter.com/9yNfqQX7
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現在は神社になっている #takinojo pic.twitter.com/EIPPYTi2
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本郭からの景色。見えないけど、前方に川があります。 #takinojo pic.twitter.com/TwedIaED
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稲荷社のところに物見櫓があった?一番高い。 #takinojo pic.twitter.com/xcc3zuts
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神社裏手に四脚門の跡。やはり石敷きと炭化した材が見つかった。ここから、三の廓、馬立のあたりまで橋が掛けられていた可能性がある。が、対岸からは何も見つかっていない。 #takinojo pic.twitter.com/RuuenBkB
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対岸から。この部分のみ掘が浅くなっている。当時はもっと高くて土橋になっていたか、木橋があったか?いずれにしろ、大石氏の時代だと大手道から本郭への近道になる橋があるわけもないので、既に辺りが勢力圏の北条時代のものと考えられている。 pic.twitter.com/f4QP8fq0
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滝の城
JR東所沢駅から徒歩25分
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