最上相手に３ケ月籠城した【鮭延城】
さて、今回最後に訪れたのは鮭延氏の居城鮭延城。真室川に面した河岸段丘上に築いた丘城、でいいんですかね。インパクトありすぎる鮭延という名前、BASARAで見たときから気になってた（笑） #sakenobejo pic.twitter.com/y43QUWvzDU
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年5月10日
あまり大きな城ではないので、全てのルートで登ってみました。まずは大手から。若干荒れてはいるものの、整備されてて歩きやすくはあった。沢沿いの道を進み、主郭手前には井戸の跡がある。穴だな、うん。 #sakenobejo pic.twitter.com/z02b8ZEdEZ
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大手門跡。高まりが見て取れるので、何かあったんでしょうな。転がっている石と何か関係が？なんか妖怪みたいななんともいえない形の本丸はなんとなく土塁のようなもので区切られて使われてた感じですね。 #sakenobejo pic.twitter.com/L7b0jXAno4
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真室川側の展望。舟運が利用出来そう。イメージ図に地下舟蔵ってあるので、何か遺構が発見されたのかしら？川と城の間に国道が通っているんだが、これは当時どうだったんだろ。 #sakenobejo pic.twitter.com/ldOfU8sKpO
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川の反対側に三重の堀切で防備を固めてありました。これは鼻息が荒くなっても仕方ないよね。 #sakenobejo pic.twitter.com/GruKfWcyZo
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本丸側一本目の堀切に沿って降りていくのが薬師堂への道。途中溶け残った雪を見つけた。薬師堂、扁額からするとドアのついた現代的建物の方なの？（笑）国内でも珍しい、薬師如来倚像というそうです。完全に座っていない像。 #sakenobejo pic.twitter.com/skJxN0lBT4
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搦手は民家の敷地じゃないの？ってところから登っていきます。帯曲輪が明確に確認できる。横矢をかけられるようになっている。他の曲輪は藪の中でした。。。 #sakenobejo pic.twitter.com/NlwJ5Y4U5k
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大手横の沢を挟み最上義光が鮭延城を攻めた時の陣場が残ってるよと資料館のおじさんに聞いて戻ってきたものの完全に野生に戻ってた。土塁っぽいのがあるから多分ここだと。道に迷いかけたので深追いはしなかった。目と鼻の先 #sakenobejo pic.twitter.com/A6ZXvQDR4J
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鮭延城500mくらい北にある正源寺には鮭延秀綱のお墓ぎある。写真、山門と本堂だが、この立派な山門、引きで撮るとこうなる（笑）境内に線路と踏切って(絶句) #sakenobejo pic.twitter.com/eUndTQPX2O
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鮭延秀綱は最上義光に降ったあと、最上家家臣になり最上家の改易とともに土井利勝預かりになり常陸国にうつる。そちらで没したので菩提寺も茨城にある鮭延寺(けいえんじ)らしい。お骨の分骨はどうかなっておじさん言ってた #sakenobejo pic.twitter.com/IP9Co658WX
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鮭延城
JR羽前豊里駅から徒歩27分
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