三日月の丸くなるまで 【三戸城】
おあー日が暮れてしもうた!ぼちぼち三戸城まとめ。
訪城日2015.9.21午前
天候:晴れ
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2015, 11月 1
三戸城手前に三戸代官所跡。派手に道を間違えてうろうろしてる途中に見つけた。麓のあたりですな。 #sannohejo pic.twitter.com/n3C44gmbqN
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三戸城は聖寿寺館消失後、南部晴政が築城した三戸南部氏の居城で、馬淵川と熊原川の浸食による河岸段丘の上に築城された。本丸を最高地点に家臣の屋敷を階段状に配置した山城である。 #sannohejo pic.twitter.com/FSHhwLdV2s
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イラストにある下馬御門、水堀の跡は今は分からない。道を入って進み右側にある門住稲荷は大手を守る為と自己申告。意味ありげな山道は結局舗装路に繋がっている。無駄に体力を使った。図を見ても舗装道路が城道のようだ。 #sannohejo pic.twitter.com/cI7djDcaBD
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城の先端にあたる物見櫓跡。木を伐採しないと何も見えませんな。 #sannohejo pic.twitter.com/IiveQ8UjpT
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物見櫓から本丸駐車場に向かう道?沿いにある石垣。綱御門の一段下にあたるので不思議なんだが、いつのものかしら。こっちにも道があったとも思えないし、山肌を一面固めていたとも思えない。謎である。 #sannohejo pic.twitter.com/2SlfBhUshA
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で、歩行者は櫓の対面から階段を上って城の中に入っていきます。ここが城道だろう。綱御門のある段の石垣。やや崩れちゃってる。 #sannohejo pic.twitter.com/IW9aQEuz4R
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綱御門。平成元年の復元だそうで。石垣土塀を用いた枡形虎口。先生の言う豊臣インパクトの部分だな。南部時代ではなく蒲生氏郷時代の構造だろう。 #sannohejo pic.twitter.com/nMqnBUfwnq
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そして綱御門に接して武者溜。真ん中を伸びる城道の左右にかなりの広さの郭が二つ。大人数を収容出来る。綱御門でモタモタしているうちにやられてしまうっていう寸法だ。 #sannohejo pic.twitter.com/2FfhLUIjke
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次に見えてくるのが鳩御門。鳩でも住んでいたのかしらん。他の門を鑑みると、ここも枡形門だったのかなあ。この左右から家臣屋敷が始まる。 #sannohejo pic.twitter.com/nYHdn1mKGL
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左手下段から。桜庭安房屋敷跡…まあそういうことです。奥にうっすらと土盛りが見えるような見えないような。 #sannohejo pic.twitter.com/TsSMNJE3WN
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一段上、水道の施設があるのは北信愛屋敷跡。BASARAの幽霊武者のイメージしかない…(−_−;) #sannohejo pic.twitter.com/0gPrzBq0he
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北屋敷の上石部七左衛門邸跡。何故か鹿がいます。何故だ。 #sannohejo pic.twitter.com/KHCnEgxch6
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戻って右側下段から。目時筑前屋敷跡。何か意味があるのかどうか分からないが城道右側の郭の方が左側より高くなっている。 #sannohejo pic.twitter.com/GAOygvmtn3
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目時邸の奥に医者屋敷。城内に屋敷があるって御殿医かしら。 #sannohejo pic.twitter.com/TMZSRr8bUt
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一段上、東彦左衛門屋敷跡。この辺りから公園整備されている。それにしても広いなあ。 #sannohejo pic.twitter.com/ejDmdXPKvj
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さて、直進する階段は糠部神社の参道だが、左手が本来の虎口。欅御門跡がある。ここも枡形。 #sannohejo pic.twitter.com/acfyYQfErK
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本来欅御門の先は右に折れて入っていくのだが、現在は直進出来てしまう。ここには三人分の屋敷が並んであったようだ。 #sannohejo pic.twitter.com/UnesrNIvLi
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正規ルートで欅御門を抜けると南部彦九郎政直邸跡。三戸城温故館がある。本丸にあった御三階と呼ばれた隅櫓を模した模擬天守。 #sannohejo pic.twitter.com/89ETqM1kzA
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隣は南部彦八郎利康屋敷跡。糠部神社のあるところもそうなのかな。 #sannohejo pic.twitter.com/4mHeB9AS5f
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利康屋敷の横、空堀跡。深さ3m距離20mの薬研堀で、大御門からの土塁と連動するとのことだが肝心の大御門も土塁もないのでガッカリ感が否めない。 #sannohejo pic.twitter.com/aW0RAbsFsC
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御鷹部屋跡。大御門の正面。御鷹様の身分の高さよ…。 #sannohejo pic.twitter.com/T887dmzA4z
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大御門がどこなのかさっぱり分からない。この神社の境内を貫いて土塁石垣門があって入って正面の太鼓櫓に連なるといった感じかしら。妄想力にも限界があるぞ #sannohejo pic.twitter.com/QQASwbG3Ib
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本丸跡。なんで本丸を駐車場にするかなあ…。広かったから?御殿のある藩主居住区と、勘定所などのある政庁区域と別れていたようだ。 #sannohejo pic.twitter.com/qwYwmeO4Ue
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御三階櫓跡。この階層が居住区部分で、一段下がった公園部分が政庁区域なんだろう。 #sannohejo pic.twitter.com/OXj6elVIqW
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谷丸と穴御門?絵図だと石垣作りだが、土に見えるな。 #sannohejo pic.twitter.com/JU35UrMZWb
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大清水。今でも水が出てるな。行かなかったけど城内にはもう一箇所高清水という湧水スポットもあるらしい。 #sannohejo pic.twitter.com/GUyG3M6Sw8
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淡路丸。とても小さな郭で何のための郭なんだろう。本丸から一段下がった先端にある。 #sannohejo pic.twitter.com/5E9X29nDQQ
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逆側。搦手御門は例によって分からず少し下ったところに上段御馬屋。御馬様も大事です。 #sannohejo pic.twitter.com/5Oei4TTixP
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鶴池、亀池。城の貯水池。 #sannohejo pic.twitter.com/MGUXjdGqtt
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淡路丸と並ぶように先端にある奥瀬与七郎邸跡。麓から見える三戸城看板がこれ。絶景かな絶景かな。 #sannohejo pic.twitter.com/X8zaWE1sjO
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一番の見所、鍛治御門跡。大分崩れているのだが、この崩れ方がめちゃ好み。諸行無常の美しさよ。搦め手の守りで、ここも枡形になっている。 #sannohejo pic.twitter.com/XVv1iniYYf
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@mechamatsuo
×鍛治御門
◯鍛治屋御門
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城内から。もう重力に引っ張られてる感じがするわー。野面積みの石垣。 #sannohejo pic.twitter.com/rIcJVA7yTX
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三戸城、公園化して失われてしまった部分はとても残念だが、南部宗家らしい大規模な城だった。山の上なのに山城ではなく近世城郭の守り方をしているところが興味深い。今見られる姿は蒲生時代なのかもだけど。 #sannohejo
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山城って書いてるけど、比高90mくらいしかないらしいので平山城で良いかな。まあどっちでもいいか。
家臣屋敷の説明を見るとそれぞれ別の城主のようなので普段はここでは生活してなかったのかな。 #sannohejo
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三戸城
ルートA
南部バス「T170 三戸行」八戸市中心街六日町バス停から1時間弱 三戸営業所下車徒歩30分*1
ルートB
青い森鉄道 三戸駅より徒歩45分
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