中世から近世へ【安土城】
信長様おはようございます！ pic.twitter.com/cCdx9GzKce
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月7日
安土城！(左側の山)。織田信長が天下統一に大手をかけたノリノリの時期に作られた夢の城だが、今はのどかな風景が広がっている。近世城郭の完成形とも言える城。実はそれほど比高はない平山城。 純粋な標高は観音寺城の半分程 #azuchijo pic.twitter.com/FRbqklk1Rc
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
堀。安土城は琵琶湖に半島の様に突き出して接触していたが、反対側は防備を強化するために堀を作った。#azuchijo pic.twitter.com/1pmJgY79Uz
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
大手門があったあたりって多分この辺。#azuchijo pic.twitter.com/93lxvwx95u
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
大手門付近にも壇上の曲輪がいくつか広がっているみたいだが何だろうこれ。#azuchijo pic.twitter.com/6QQzJSMjVs
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
その大手門沿いの虎口。そんなに離れていないところにあと二つもある。平安京だっけか都を模したものとかなんとか目にしたことがあるが真相は謎。ふしぎふしぎ。#azuchijo pic.twitter.com/ZgMkZMQJ97
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
これが！！！あの！！！大手道！！！すごい！！！まっすぐ！！！なんで！？幅6メートルの石段の両側に1〜1.2mの石敷側溝が180m続きます。さらに両脇に石塁 #azuchijo pic.twitter.com/DwuVp2nYYG
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
大手道に関してはいろいろ言われているけど、私はひらこー先生がヒストリア小牧城回の時に言った兵の動員がしやすい説に賛同。まっすぐの大手道と両脇に家臣の屋敷(と言われている)の構造がそのまま同じ。一から築城した小牧城と安土城に共通する＝信長様の城作りの癖だと思う #azuchijo
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
天皇の御幸のための道であれば御幸の間がある本丸御殿まで続いてるはずでは？防御が弱いとの主張もあるが、途中から何度も折れのある道、横矢がかけられる石垣(櫓か)もあるし、石落としがないって出典はなんだろうな？井戸は確かになかったけど琵琶湖から汲めたりしないのかな #azuchijo
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
素人的考えの籠城戦考えた。秀吉邸利家邸にある程度の軍勢を伏せといて、敵を通過させて主郭部分まで深く引き寄せる→天主付近の家臣が上から攻撃、秀吉邸利家邸軍勢が後ろから来て挟撃、敵兵は狭いところにはまってて総崩れ、とか出来ないかなぁ。#azuchijo
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
冗談は抜きで、直感的に、参道に似てるなぁ、って思った。昨日観音寺城行ったからかもしれないけど。 #azuchijo
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
大手道の石段に仏像などの転用石が使われている。信長様の宗教観云々よりも純粋に石が足りなかったと言われているが、観音寺城の豊富な石垣を見るとこれもひっかかる。 #azuchijo pic.twitter.com/7SnloRo2b0
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
この石塁は上り石垣って言わないのかなぁ。 #azuchijo pic.twitter.com/LmtPQzz9D1
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
大手道を登り始めてすぐ左側に伝羽柴秀吉邸跡。ここは調査で構造が明らかになっている。二段構造の上段に主殿(高麗門、隅櫓、台所、式台、遠侍)、 #azuchijo pic.twitter.com/EeJHyWPT04
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
下段には櫓門があり、その先に厩があった。最多で六頭は飼えるとか。 #azuchijo pic.twitter.com/7rC5pqdLOQ
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
奥の階段で上段の曲輪に移動していた。土塀があったとか。 #azuchijo pic.twitter.com/DqOd1dSDYn
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
秀吉邸下段の反対側は伝前田利家邸跡。虎口は内枡形。 #azuchijo pic.twitter.com/PGEJJuHi9W
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
前田利家邸は三段の曲輪からなる。上段多聞櫓の下からは木樋が見つかっている。 #azuchijo pic.twitter.com/32qn4TJUU0
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
秀吉邸上段の反対側に、現在の摠見寺がある。この当時利家より秀吉の方が広い屋敷に住んでたってことですかね。#azuchijo pic.twitter.com/RqZlQxfiVf
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
摠見寺は信長様が城内に建立した寺で、菩提を守ってきたが、嘉永七年に焼失し、ここに移った。かつて徳川家康邸があったとされる場所で、利家邸の上。 #azuchijo pic.twitter.com/fc19rtbvvy
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
織田木瓜だらけ。中もそう。欄間の透かしとか、襖の引き手とかも。かわいい。特別拝観中で、信長様公像としばらく向き合って来ました。奥の茶室では素敵な庭を見ながらお抹茶をいただきました。 #azuchijo pic.twitter.com/S57xs1cY0D
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
さて、大手道に戻り少し直進すると、まっすぐな大手道が、ここで直角に曲がります。 #azuchijo pic.twitter.com/VyOHYV1ZZL
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
七曲りゾーンでしょうか。相変わらず幅は広いが段の高さは一定ではない。 #azuchijo pic.twitter.com/UDBlLq5T2l
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結構な傾斜でリュックが重いので後ろに転がりそうになったし。 #azuchijo pic.twitter.com/Buu7CQhVa8
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左手に伝武井友庵邸跡。 #azuchijo pic.twitter.com/kU5vcxKPqX
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って、井戸あったじゃん。 #azuchijo pic.twitter.com/avxjQpseJR
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少し上がり七曲りゾーンが終わったあたり、右手側に摠見寺の墓地がある。お墓参り大変だな… #azuchijo pic.twitter.com/ESI70iQxYu
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平地に出る。道は屈曲する。#azuchijo pic.twitter.com/jRxei6bKyu
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
さっきの道をまっすぐ行くと、旧摠見寺跡へ。先に主郭へ向かうためにまた直角に曲がります。この辺り一帯は伝織田信忠邸跡 #azuchijo pic.twitter.com/ReDYnCu11V
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いよいよ主郭部が見えてきました。+（0ﾟ・∀・） + ﾜｸﾃｶ + #azuchijo pic.twitter.com/nFXNCtsGF8
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
ふと左側をみると門のすぐそとに織田信澄邸跡と蘭丸邸跡がならんでいます。主郭部内には本当に信頼している家臣しか住まわせなかった的な解説を読んだが、丸は？そして信澄と隣合わせ？なのは？ #azuchijo pic.twitter.com/mDy7LUfzf7
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
その家臣の屋敷の配置にも意味があるんだろうな。始めに迎え撃つのが秀吉と利家。蘭丸は大事な門の守りを任されたんだよきっと。それか、家に帰ってなかったとかねー #azuchijo
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
黒金門跡。金箔瓦が発掘されていたことから瓦葺きの門でしょうね。名前からして鉄の門ですかね。この石垣に使われている石は他と比べてかなり大きい。 #azuchijo pic.twitter.com/bMMBa0DyXV
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
門をくぐるとまず左に曲がりさらに右に曲がる構造。#azuchijo pic.twitter.com/0pNEPaP7A9
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曲がった先でさらに左へ曲がらせる。石垣で完全に先が見えない。強固な防御施設。 #azuchijo pic.twitter.com/N5kHJVsAm2
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抜けたと思ったら正面に二の丸のいしが立ちふさがる。左右に迂回するしかない。 #azuchijo pic.twitter.com/raXgjp4QQZ
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左に行くと伝長谷川邸跡。今は墓所になっている？ #azuchijo pic.twitter.com/dFF1kAo3Rl
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元の位置へ戻り、右に進む。この間も絶えず二の丸から横矢をかけられている。また、右側の石垣の上にも櫓があったかもしれない。 #azuchijo pic.twitter.com/j2ol1ob38h
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
突き当たった先からまた二回曲がらせる。#azuchijo pic.twitter.com/RQoMyQtss4
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二の丸です。今は信長様の立派な御廟所がある。#azuchijo pic.twitter.com/TnqIC0WnNy
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デジャヴだが、今度の石垣は天主の石垣。防御性は同じ。 #azuchijo pic.twitter.com/pxage48CjI
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本丸跡。かなりだだっ広い。#azuchijo pic.twitter.com/TBiaRgcXJX
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本丸御殿は清涼殿を模したものと考えられているそうな。礎石が等間隔にならんて見える。#azuchijo pic.twitter.com/yi1zNosqde
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奥は三の丸らしいが立ち入り禁止。#azuchijo pic.twitter.com/NAcUGyBCf7
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そして南側にあった虎口を確認。ここも立ち入り禁止。#azuchijo pic.twitter.com/EiwIon6jC3
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北側虎口も立ち入り禁止。左手のオレンジのがおいてあるところ。#azuchijo pic.twitter.com/sWCpnPgdVe
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
そしていよいよ天主跡です。やはり二回曲がる #azuchijo pic.twitter.com/iqb9iqXw8A
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
天主礎石。天主が不等辺八角形なのは地形が原因て説どうなの？石段は積み直したようなので当時の地形は分からんな。謎は解けず。でもどの方向から攻められても対処できるように、っていう説は異論なし。 #azuchijo pic.twitter.com/E2GrpMZfUp
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
天主からの景色。みなさんお弁当とかたべちゃってた（笑）#azuchijo pic.twitter.com/TpL23brHTu
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
ほら迎撃しやすい #azuchijo pic.twitter.com/fdaLEUBYKH
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
中央礎石がなく、穴が空いていたあたりに立ってみた。じーん。上を見てバーチャル天主を想像。最上階からの景色すごそう。 #azuchijo pic.twitter.com/DmWXYlx48v
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
しばらく妄想してから戻って旧摠見寺跡へ。石垣石段は同じかんじ。 #azuchijo pic.twitter.com/AeWIho3BpZ
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
本堂跡に礎石が残されている。 #azuchijo pic.twitter.com/jqixWCLAMv
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
三重の塔があった。 #azuchijo pic.twitter.com/4IgXS8w4eI
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
先の見えない薄暗く急な階段。百々橋口までつながるルート。通常の登城ルートらしい。 #azuchijo pic.twitter.com/vmSABBhsMh
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
仁王門。素敵な風情。 #azuchijo pic.twitter.com/xaJvWUM364
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月9日
よれよれで下山し、山をぐるっと回り、目についた店で昼ごはん。さらに三十分くらい歩き信長の館へ。スペインセビリア万博日本館で展示された安土城天主の五層と六層復元の展示がされている。写真は撮ったがネット掲載NGなので箱だけ。 pic.twitter.com/XV7RWChQhU
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月8日
そして安土城考古博物館へ。素敵建物！城郭関係の資料が充実してた。今日はここでタイムアップ。 pic.twitter.com/2JhKo0YupY
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年6月8日
JR安土駅から徒歩25分
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