浅井家の本拠の大山城【小谷城】
微妙な距離感の浅井夫婦。逆光め… #odanijo pic.twitter.com/H6mghrB99N
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年10月12日
今日は念願の小谷城に登ってｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!最高点大嶽が標高495m、二つの山の尾根上に曲輪を作り、間の清水谷に家臣の屋敷などを配置した非常に大規模な山城です！！ふおおおお！ #odanijo pic.twitter.com/Ksjr9bbPgq
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年10月13日
こんな道路標示、初めて見たわwww #odanijo pic.twitter.com/ZLvI1HCL7v
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年10月13日
主郭部に続く尾根の最先端にある出丸。独立した砦。いやもう写真じゃ全然わからないが上下二段構成で、周りをそれぞれ土塁が巡っている。 #odanijo pic.twitter.com/xEz3thbB2P
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年10月13日
出丸を過ぎ、主郭部に向けて登って行く。小さな石がたくさん転がっている登山道。この石に後々苦しむことになる。傾斜が登るにちょうど良い。赤っぽい土が多い。 #odanijo pic.twitter.com/q1zwmjCuTd
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年10月13日
贅沢な兵糧だ #odanijo pic.twitter.com/SsUSCqDuqE
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年10月13日
間柄峠。六角軍が攻めてきた時に越前軍の真柄氏が布陣したらしい。こんな狭いところに？？？ #odanijo pic.twitter.com/HOgyDwfx4r
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さらに進むと金吾丸との分岐点。あの金吾さんじゃなくて朝倉金吾さんだって。#odanijo pic.twitter.com/CCK1a5etNN
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途中で石垣跡を発見。いつのかしら #odanijo pic.twitter.com/SDkaZAw7x5
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金吾丸。四段の曲輪と土塁があるらしい。ジャングルの下に。 #odanijo pic.twitter.com/ybF5QNTh2E
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さて、大手道に戻ると、金吾丸の裏側あたり、はじめに見えて来るのが番所跡。写真奥の土塁は幅1.3mだそうで。いくつか周辺に腰曲輪がある。 #odanijo pic.twitter.com/NuYqxUHbt6
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番所跡の虎口に沿って石垣の跡が残っている。 #odanijo pic.twitter.com/K5GOOqPz70
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しばらく登ると御茶屋跡。ここから主郭部に向けて曲輪が段上に連なる。写真ではよくわからんが、中央にL字型の土塁あり。小規模の建物があったとされる。また西側には池もあったらしい。 #odanijo pic.twitter.com/7KAbOc7Tze
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一段上がって馬洗池跡、御馬屋跡の曲輪。 #odanijo pic.twitter.com/Qpvbz7Mr9t
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下段は御馬屋跡で三方を高い土塁に囲まれた作り。 #odanijo pic.twitter.com/RMg32PAA9h
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上段には馬洗池跡。湧水ではない。現在と石組が少しと水も若干見て取れる。馬を洗うための池ではなく、上段の桜の馬場の石垣を登れなくするための水堀とする説もある。そっちの方がしっくりくるな。 #odanijo pic.twitter.com/jpIWjy2gQ3
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年10月13日
黒金門手前に首据石。初代亮政が六角氏との戦いの時に敵方に内通した今井氏の首をここにさらしたとか。ﾋｲｲｲｲｨｨｨｨ!!(゜ﾛ゜ﾉ)ﾉ #odanijo pic.twitter.com/7XsN0BkIjD
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桜の馬場に行く前に、分岐して赤尾さんの屋敷跡に行くことに。 #odanijo pic.twitter.com/nGr0AxbsF9
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赤尾屋敷跡。本丸の下にあることから赤尾氏がいかに重臣であったかわかる。あれ？遠藤さんは？ #odanijo pic.twitter.com/Ewyv9avl6m
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ここは長政様自刃の地でもあります。黒金門から打って出た長政様は織田軍に攻められ本丸まで戻ることが出来ず、やむなく赤尾屋敷で自刃したとのこと。享年29歳。・゜・(ノД`)・゜・。穏やかな木漏れ日が差込む静かな場所 #odanijo pic.twitter.com/EBfukuKrwm
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しばらく放心した後、桜の馬場まで戻る。細長い上下二段構成。 #odanijo pic.twitter.com/5N35P8YrVi
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桜の馬場からは信長様が小谷城攻めの時に砦とした虎御前城の様子がよく見える。写真左の山が虎御前山。ここからでも見下ろせる高さ。遠く琵琶湖が見える。江の撮影場所もここ。 #odanijo pic.twitter.com/bwtJ60Vcta
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浅井家家臣の供養塔もここにある。家臣だから本丸に建てるのを躊躇ったのだろうか。 #odanijo pic.twitter.com/yB0LGyMRue
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いよいよ本丸。虎口は立派な石垣と石段で固められている。黒金門跡。黒金門だから鉄製の門でしょうな。安土城も黒金門だったよね。時代的なものなのか地域的なものなのか個人的なものなのか。 #odanijo pic.twitter.com/xWZ5ETrYgP
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黒金門を入ると広い空間に出る。大広間跡。建物の跡が見つかっている。城内で最も広い曲輪。 #odanijo pic.twitter.com/2uhStMBD8x
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桜の馬場の大広間側で崩された石垣の跡がある。 #odanijo pic.twitter.com/OoGvZCrmMq
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また、大広間の本丸側にも石垣。 #odanijo pic.twitter.com/LKcPNKjjXt
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本丸へ向かう通路手前に井戸の跡。 #odanijo pic.twitter.com/e94Hq489CD
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大広間の上段に本丸。鐘丸とも。落城まで長政様が居住していたところ。奥の高まりの上に何層かの建物があったと想像される。 #odanijo pic.twitter.com/80gRyT3FYm
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お邪魔しまーす。勝手に上がって座ってみた。くんかくんかハスハス。 #odanijo pic.twitter.com/F9rrOQXKeG
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本丸の周りは敵が回り込めないように土塁が築かれている。 #odanijo pic.twitter.com/vfe6lkETSB
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本丸から上の曲輪をぶった切る大堀切。堀切というか曲輪みたいだなぁ。ここの大堀切、実際に見るまでは薬研堀だと思い込んでいた。 #odanijo pic.twitter.com/oUomHHeZdv
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大堀切の北側の中丸。三段からなり、直進出来ないようにそれぞれ虎口の位置が違う。 #odanijo pic.twitter.com/LoiLAWyYjN
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一段目虎口。全段石垣を伴う。 #odanijo pic.twitter.com/Y5ZYvgUTPE
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中丸の上段、京極丸。え、二世帯住宅どころか上司も住んでたのん？と思ったら亮政の時代にはもう住んでなかったらしい。 #odanijo pic.twitter.com/5zeWpHUUZX
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東側に高さ3mもの土塁。下に四段の曲輪、と堅固な作り。 #odanijo pic.twitter.com/VLSwVM8SUn
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京極丸上段小丸。東西二段の構成。小谷城攻めの時に秀吉に攻められ久政が自刃したところ。皮肉にも大堀切によって親子が分断されてしまったのだった。はぁ。 #odanijo pic.twitter.com/VeUgupCsKk
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小谷城主郭群の最北端、山王丸。詰めの丸とされる。 #odanijo pic.twitter.com/0g2T9BHKqe
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山王丸東側下には状態のいい大石垣が残っている。大きめの石が使われた5m級の石垣。 #odanijo pic.twitter.com/4QM57wJ9dW
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主郭部はこれで終わりだが、せっかくなので、大嶽に行ってみようとした途端これである。 #odanijo pic.twitter.com/WB7NOfRXKB
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しばらく下って行くと、六坊跡に出る。いろんな寺院の出張所があった。段で区切られているのと土塁石垣があるのは他の曲輪と一緒。 #odanijo pic.twitter.com/mJ5J2AnGNz
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山の端にある細い細い道を恐々歩いて行くと月所丸跡に出る。足を踏み外したらただではすまないよなぁ。でもそれだけのことはありました。 #odanijo pic.twitter.com/z7qr6jSKSx
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例によって全然撮れてないわけだが、三つの急な堀切が残っている。堀切を越える苦労を身をもって知った。 #odanijo pic.twitter.com/j6xgce8Zh8
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なんだって？ #odanijo pic.twitter.com/6CF8dzaKWj
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先に進むとこんな看板が。地図にも載ってなかったんだがここも小谷城の一部なんだろうか。 #odanijo pic.twitter.com/DLa7shJdX2
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月所丸跡から六坊まで戻り、大嶽へ。ここがかなりのジャングルで大変だった。きつい坂道と階段の連続。頂上に着いても何もわからなかった。かつての本城があった場所らしい。 #odanijo pic.twitter.com/uCkV3hQH1t
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一応こんな感じではあるらしい。分かるかー！ #odanijo pic.twitter.com/KVVcmKQhUF
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年10月13日
下りはもう一方の尾根を下ることに。大嶽方面はとにかく整備されておらず草木生え放題だったが時折曲輪や土塁跡が見え、こんな景色も。 #odanijo pic.twitter.com/9QUR7Afvm4
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年10月13日
乾いた土に小石、急坂下りで何度も足を取られつつガクガクしながら降りる。しばらく降りると福寿丸があらわれる。こった作りらしいが見えるかー！ #odanijo pic.twitter.com/v1F8homsG6
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年10月13日
同じく山崎丸。へーと言うしかないな。だが朝倉の築城技術に興味をひかれた。俄然一乗谷に行きたくなってきた。 #odanijo pic.twitter.com/K4AG8HMlZH
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年10月13日
さてなんとか転がらずに下まで降りて来られた。資料館に行く。長政様の肖像画、二種類あったけどどちらもゆるふわで間違いないんだな。資料館は気を使ってふくよかって言ってた #odanijo pic.twitter.com/8GFBLYZCLv
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去る前に清水谷もちょろっと見て行くことにした。山と山の間、この道の延長線上。 #odanijo pic.twitter.com/eWkixQ751z
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1番手前に遠藤屋敷跡。ここにいたのか。写ってる小屋はなんも関係ない。 #odanijo pic.twitter.com/9Htc6jLoFx
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家臣の屋敷跡が続き、奥の方に御屋敷跡。長政様もお市様も普段はここに住んでいた。 #odanijo pic.twitter.com/fxVH54wyxq
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2013年10月13日
JR河毛駅から徒歩60分
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