潮の満ち引きで堀の水位が変わる【今治城】
今治城は藤堂高虎が築いた梯郭式平城だが、堀に海水を取り込み、当時は海に面していた水城でもある。幅広の水掘と高石垣、堅固な枡形虎口を備えた近世城郭の手本ともなる名城! #imabarijo pic.twitter.com/mH9y20SDXa
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年9月5日
駅から向かうと搦手側に着く。逆光ですが、山里櫓。二層で片方は付櫓、もう片方は櫓門に接続している。高麗門をくぐり右側に船着場があった。この不思議な石垣の上が階段になってあがっていく形。#imabarijo pic.twitter.com/ZQOjGT4WQY
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搦手をやり過ごして角まで歩いて来ました。櫓は昔はあったのかな?高虎の築城術のひとつとして、石垣裾の犬走りがある。敵の足場になるという弱点があるものの、砂場という地盤を固めるために必要な処置らしい。 #imabarijo pic.twitter.com/HQvdzcoRTF
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角を曲がって歩いて行くと、途中チラッと天守が見えて次の角に御金櫓。山里櫓と違って門ではない。二層の櫓プラス付櫓がちょこっと付いてる。そしてこの堀幅である。 #imabarijo pic.twitter.com/qVvA2hW6Qj
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搦め手から二回角を曲がったので搦め手と反対側、つまり大手です。隅櫓の付櫓から土塀が続いている。狭間もこの通り。 こっちからは届くのかな?撃ち下ろすから。 #imabarijo pic.twitter.com/aPwaqmQp43
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一旦大手をやり過ごして、御金櫓の逆角に鉄御門に繋がる武具櫓がある。その対岸に海水を取り込む取水口がある。石垣の濡れているのが水面より高いのは潮の干満に影響されるため。 #imabarijo pic.twitter.com/Blb5srehVG
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後で取水口から辿って行ったらすぐ海だった。今治港。ここに船入場があったらしい。海から魚が上がってきているのが良くわかる。堀で魚がやたら跳ねていたのはなんだったんだろう #imabarijo pic.twitter.com/DLDd0BTsut
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さてこの大手、これがすごい。遠くからでもわかる鏡石(勘兵衛石)、そして枡形。手前の地面がグレーに塗られた位置に高麗門があったそうなので、完璧。初めの高麗門突破後、三方向の多聞櫓から攻撃くらいます。石落としもあるよ。#imabarijo pic.twitter.com/93sgmncaJL
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二の丸三の丸の写真撮ってないな。上からの写真ね。四角い空間が鉄御門。入って二の丸三の丸。区切りは今は残ってなかったな。郭を四角に整形するのも藤堂高虎の特徴 #imabarijo pic.twitter.com/HzGsKTtw15
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二の丸三の丸にあったもの。藤堂高虎の銅像。井戸。 #imabarijo pic.twitter.com/z7COgygzdD
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本丸部、天守横に吹揚神社。砂を吹揚げるとかでこの名前だとか?#imabarijo pic.twitter.com/Kt5j5ZHYL8
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天守いろんな角度から。復元だが丹波亀山城に移築されたという元々の天守も層塔型。というか層塔型の最初が今治城天守らしい。同じ形のものを積み上げるので規格化が容易で工期が短くなる利点があるが私は味気なくてイマイチ。#imabarijo pic.twitter.com/pGXnAmaJR7
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天守内部は博物館になっている。武具から書画まで見所いっぱい。六階からの展望は大島や瀬戸大橋が見えます。 #imabarijo pic.twitter.com/HUpln5u7OR
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そして山里櫓は古美術展示御金櫓は郷土美術展示、鉄御門武具櫓は復元展示。写真は鉄御門。まだまだ新築でまた日向みたいな声が出た。我が家をこういう風にビフォーアフターの匠にお願いしたい。 #iimabarijo pic.twitter.com/0UovkMr20R
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