本丸が低地にある【小諸城】
小諸城は本丸が城下町より低い位置にあるという非常に珍しい穴城。縄張は山本勘助と言われている。自然を利用した雄大な縄張に私完全にノックアウトされました(((o(*゚▽゚*)o))) 連郭式かな? #komorojo pic.twitter.com/DMNTaHAAGG
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月23日
大手門。弘前城と良く似た楼門。土塀に狭間があります。外枡形ですね。料亭に利用されていたものを平成に復元修理したもの。往時の姿を見られる至福。門の礎石に残る穴、開かないようにするものだろうか。 #komorojo pic.twitter.com/NaYgKKdmvA
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月23日
休日は内部公開しています。面白いのが襖があるところ。これも初めて見たので料亭の名残ではないかと。彼が進む方向が城内への大手道。横の石垣で矢穴発見。 #komorojo pic.twitter.com/LQLOddbfcn
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月23日
大手道を進む。大手門をくぐり右折して駅方向へ向かう道で既に下っている。二枚目写真あたりが三の丸かしら。さらに線路と道路の下をくぐっていくと三の門がある。四枚目は道路から見た三の門方面。明らかに下がっている。 #komorojo pic.twitter.com/YGn1L2BFAN
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月23日
三の門。やはり狭間を伴う戦闘的な門。扁額の懐古園の文字は徳川家達の手らしいです。門の真横に鏡石があります。横から見ると薄い。 #komorojo pic.twitter.com/yNMlPAmWwC
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月23日
料金所右手に巨石を使った石垣がある。が、復元の上当時より大きい石を使ったとか。そうですか。しかしよく積んだなあ。クランクして二の門跡。右手側、巨石石垣の上に二の丸、クランク側の上には南の丸。侵入者を両側から叩く。 #komorojo pic.twitter.com/DuyaIkSGvP
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月23日
二の丸。周りを土塁が巡っている。絵図を見ると櫓はなかったようだ #komorojo pic.twitter.com/jfFH8tyfhE
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月24日
二の丸をやり過ごしたところで番所跡。奥に石垣を積んでいる。 #komorojo pic.twitter.com/1Gw4lWeC4Q
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月24日
番所の先に中仕切門があった。右側に北丸跡。今は弓道場になっている。左手は南丸になるのでここも挟撃できる。はずなのだが、北丸側の高さ当時のままなのかな。弓道場作る時に削ったりしてない? #komorojo pic.twitter.com/vEjmp2cUth
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月24日
南丸。上がって左右に伸びる形。大手道を三方向から見下ろせるし、逆側は深い空堀(自然地形?)この後何度も驚かされるのだが、深い空堀が各所に現れる。本丸が低くても問題ない理由だろうか。 #komorojo pic.twitter.com/DqDHbjfGxZ
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月24日
次に見えてくる黒門橋。どうやら引き橋だった模様。ここの堀も深い。渡った側に門があった。そして本丸方向へ進む道は写真の通り石垣を周り込ませるようになっている。先が見えないように、と石垣上から攻撃できる。 #komorojo pic.twitter.com/6rcLmA4iN3
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月24日
本丸手前にお駕籠台跡というのがあった。なんだろうな。城主がここで駕籠を乗り降りしたのか登城者がここで駕籠を乗り降りしたのか?なんの説明もないので不明。 #komorojo pic.twitter.com/LghhkifM4p
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月30日
本丸は懐古神社になっている。山本勘助が使用していたという鏡石。鏡として使っていたの?表面ツルツルで確かに鏡である。 #komorojo pic.twitter.com/KUu1em5UtG
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月30日
神社の北西に天守台がある。三層の天守があったが落雷で焼失とのこと。#komorojo pic.twitter.com/VKk8q976JR
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月30日
結構高い。天守横から伸びるスペース、なんだろう。やたら幅があるから櫓か土塀が続いてたりしたのかなあ。 #komorojo pic.twitter.com/hkazK1FXbL
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月30日
本丸の南側は断崖になっている。木谷というらしい。そして南端には展望台が作られている。遺構ではないが物見櫓があってもおかしくない。晴れると富士山が見えるらしい。 #komorojo pic.twitter.com/6RijtTBB3J
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月30日
展望台のある地点からやや下って動物園とを繋ぐ橋。かなり高いというか谷が深い。ここも木谷。動物園の敷地も城内なのかな?動物園側から本丸方面を望むと、高低差もあって到底攻める気になれない。 #komorojo pic.twitter.com/BTVUn98Edt
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月30日
さて、城内に戻ると本丸下に広い空間、馬場がある。奥に見えるのが本丸の石垣。逆側はやはり深い谷になっており、その先には千曲川がある。西谷というらしい(のやっさん?←違う) #komorojo pic.twitter.com/NwLnHM4vs5
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月30日
北側にある水の手展望台。搦め手にあたり、不明門という埋み門があった模様。ここから川に降りて逃げるんですかね。確かに眼下に千曲川が確認できる。 #komorojo pic.twitter.com/F0R0ZyYYIV
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月30日
北側にある美術館へ続く橋。足のすくむような光景である。地獄谷。ここから展望台の方を見ると崖が実感できる。岩出山城と似ている気がする。崖城って言っても良いのでは。 #komorojo pic.twitter.com/T5vOIDgUDK
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月30日
最後に武器庫と井戸、そして天守台下からの写真。ちょっとはらんでるけど味わい深い野面積み。 #komorojo pic.twitter.com/cAbx6YHL2z
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月30日
小諸城はよくぞこの地に築いた!という興奮でいっぱいのお城でした。地取り大事。
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年8月30日
深い谷と背後の川に守られた堅固な自然の要害。この地形って浅間山の噴火と何か関係があるのだろうか。小諸から軽井沢に向かう電車の窓からも岩の塊がところどころに現れたりしたので。 #komorojo
小諸城
小諸駅よりすぐ
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