東北に見られる群郭式城郭【浪岡城】
中世の館。浪岡城関係の解説や発掘で見つかった遺物の展示など。まず知識を入れてから現場に向かいます。「耳をすませば未来が見える」ってどういうこと?聞こえるんじゃないの? pic.twitter.com/JDJjz4RLfo
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年7月19日
浪岡城は北畠親房、顕家の子孫と伝えられている北畠氏の城。いわゆる一般的な縄張りと違い、二重堀で区切られた不定形の曲輪が並列的に並ぶ形。横に広がる形。館だね。 #namiokajo pic.twitter.com/LIXSnJ3kf8
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調査してないので何があったのかわかっていないらしい(笑)検校館と西館。虎口はそれっぽいけど、これ当時のかなあ。土塁の切れ目を屈曲して入っていく形 #namiokajo pic.twitter.com/9yP5H6fBel
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わかるかなあ。両側が堀に挟まれた中土塁。通路に使われていた。ということは写真のような橋が架かっていたのだろう。草が生えすぎてて水堀かどうか不明。攻められた時は両方の曲輪から土塁上の敵を攻撃できますねえ。 #namiokajo pic.twitter.com/bLjrHTvc8g
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2014年7月19日
北館。ここが一番力の入った展示。楽しかったー!家臣達の屋敷があったらしい。外側に土塁が巡っていて、通路は迷路のように区切られて使われていた。(板塀かどうかは不明)直進出来ないようになっている。 #namiokajo pic.twitter.com/P8Sfvuq0BB
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大きな建物が堀建柱建物、小さいのが竪穴建物。区画毎に井戸が少なくとも一つはあるところを見ると一区画に一世帯なのかな?柱展示のある区画は大規模なところを見ると偉い人が住んでたのかな。 #namiokajo pic.twitter.com/XOWGOKiyHj
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北館の外側、現在は道路が通り、住宅が建っているあたりは外郭という曲輪だったらしい。 #namiokajo pic.twitter.com/uZf2YjgRi1
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ここかっこいいですよね!?中土塁を渡って東館へ。浪岡城が大浦為信に落された後、弟が代官としていた場所とのこと。なんで内館(本丸)をそのまま使わなかったのだろうか? #namiokajo pic.twitter.com/W2aQa76ghp
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東館と猿楽館をつなぐルート。ここ高低差が結構ある。そして一箇所下がって上がって下がるところがある。ワザと歩きにくくしているのかしら。土塁的なものかしら。 #namiokajo pic.twitter.com/fHasU4Gpum
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猿楽館。能舞台があったかもしれない場所とのこと。そうですか。 #namiokajo pic.twitter.com/rfASfMw99s
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そして道路と反対側に曲輪に沿うように川が流れている。逆か。川に沿うように作ったんでしょうな。 #namiokajo pic.twitter.com/P8piUjAro0
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そして内館の虎口。ここも高低差がかなりある。下からは曲輪内の様子は全くうかがえない。 #namiokajo pic.twitter.com/ApgPNdN0h6
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後ろは川に面している。周りを西館、北館、猿楽館に囲まれており、前面に中土塁を配置。本丸部分だけあって厳重な守り。城主が住んでいた。 #namiokajo pic.twitter.com/cQ3k89lqtD
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浪岡城
JR浪岡駅から徒歩25分
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