ミラジェンヌの聖地中の聖地中の聖地 終わりと始まりの地 ~上杉景虎~【鮫ヶ尾城】
ミラージュと出会ってから幾星霜…。なかなか心の整理がつかず、訪れるのを後回しにしていた鮫ヶ尾城。GW夜叉衆家庭訪問の旅のラストにふさわしい舞台かと。しんみり。
本日の鮫ヶ尾城です。 #samegaojo pic.twitter.com/EkkY3Hw4QQ
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2015, 5月 6
どーん。北新井駅から鮫ヶ尾城までは徒歩で50分くらいかなあ。山も綺麗だし天気が良いので気持ちいい。よ? #samegaojo pic.twitter.com/omTGH7kmqM
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2015, 6月 27
鮫ヶ尾城に行く前に、麓の勝福寺へお参りに。この辺りは館ノ内と言われており、名前の通り城主の館があったところ。 #samegaojo pic.twitter.com/DElnMW8I7s
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2015, 6月 27
境内には景虎様の供養碑と石像?が。ぐぬぬ…。顔についてはノーコメントで。赤い花は薔薇ではないな?彼岸花でもないよ(笑)カーネーションかな。 #samegaojo pic.twitter.com/QhqU6Kwljs
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2015, 6月 27
一方こちらは斐太歴史の里案内所前の景虎様。イケメンに描かれてますねにこにこ。そうこなくっちゃ。 #samegaojo pic.twitter.com/oqXG2sGPoF
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2015, 6月 27
鮫ヶ尾城は信濃との国境付近、謙信公期に作られた境目の城。尾根上に曲輪を配置し、堀切で遮断線を刻む典型的な山城であるが、見ての通り堀切の数が尋常ではない。これ御館時に景虎様が作ってたら激萌なんだけどね。来るなああ! #samegaojo pic.twitter.com/SiDCDEWBK4
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2015, 6月 27
くねる道の左右にいくつかの小さな曲輪が見て取れる。ここの堀切は結構大きい。 #samegaojo pic.twitter.com/CjspcxRobY
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虎口跡です。ええと、体の向きが180度変わって入っていく形だった気がする。記憶が…だめだめ。 #samegaojo pic.twitter.com/zjKVmwzFxt
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2015, 6月 27
さっきの虎口の先の曲輪に井戸がある。中心部からは距離があるなあ。汲みに来るの大変。 #samegaojo pic.twitter.com/2SMDgiNfmv
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井戸のある曲輪の上にN167曲輪。通称三の丸。南登城口が大手で、最高地点から三つ目の曲輪なので三の丸ということにしてあるのだろう。炭化米おにぎりが発掘されている。おいしそう? #samegaojo pic.twitter.com/uzF7uZHJ6y
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2015年6月27日
三の丸と二の丸の間にある堀切。堀切だよう。本当にあったんだよう。 #samegaojo pic.twitter.com/DEmCrqe7Pj
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大堀切1。見えるかー!東曲輪との合流点。ここの先堀切に見えるけど、向こうも道みたいだな。縄張り図を見ると、大堀切1はこの先大堀切2につながり、本丸下をぐるっと回っている。規模が大きすぎて横堀のようだ。見たい! #samegaojo pic.twitter.com/Ga0tRBUnqm
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三の丸の一段上にあるN175曲輪。通称二の丸。掘立柱の建物跡とその周りに飛礫石を集積した跡が見つかった。臨戦態勢の緊張感が伝わってくる。 #samegaojo pic.twitter.com/aGIP7HT2UF
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本丸直下の腰曲輪N176曲輪。この下に平行して大堀切が走っているはず。本丸との高低差はこのくらい。ちゃんとした壁ですな。 #samegaojo pic.twitter.com/BxzLnrUGIP
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本丸であるN185曲輪。二段構成なのかな。建物の有無には触れられていなかった。掘ってないということはないと思うんだが。 #samegaojo pic.twitter.com/pQaGQ91cuS
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本丸上段。ここにもお花が備えられていて景虎様人気がわかる。ここで攻め寄せる景勝軍の様子を見ていたのだろうか…切ない。どこで自刃したのかな。しばらくボゲっとしてた #samegaojo pic.twitter.com/zbOGPGGx3G
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本丸とN182曲輪、米倉跡との間の堀切。なかなかの高低差。この堀切は腰曲輪に繋がっている。 #samegaojo pic.twitter.com/vr8sCouCCp
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N182曲輪 米倉跡。ここからは地表で炭化米を見つけることが出来るらしい。が、虫が寄ってくるのでゆっくり探せず。ちくしょう。そしてこの先にある規模の大きな堀切群も藪で見に行けず。うわーん。 #samegaojo pic.twitter.com/8Lvb81LztM
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泣く泣く帯曲輪へ戻り、東曲輪を通って下山することに。曲輪の真ん中を貫く道と、小さな堀切の連続。 #samegaojo pic.twitter.com/iBsCSLlvbG
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堀切どーん!ぐぬぬ…。 #samegaojo pic.twitter.com/YsbHGrxoB1
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東登城道を下りてくると、斐太遺跡に出る。結構斜度のあるところなんだけど、竪穴式住居跡がたくさん。環濠もこれ横堀でしょってな感じ。軍事的緊張の高まった時期の集落とのことで全く城の原点とはこれだなあという感想。 #samegaojo pic.twitter.com/McGpHOZb7B
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2015, 6月 27
もう一つ、行かなかったけど北登城道もある。縄張り図を見ると遺構が全くないのでただの登山道なのかな。 #samegaojo pic.twitter.com/V7LJkvNhFP
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オマケ
景虎様を慕う女子たちの記録
城の詳細はまた後で。しんみりと麓の案内所まで降りてきたら管理小屋のおばさんに「景虎ファン?」て聞かれて爆笑してしまった。案内所のグッズの充実っぷりときたら。いっぱい買っちゃったぞちくしょう(о´∀`о) pic.twitter.com/eyTVRfvRmB
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2015, 5月 6
案内所にはなんと交流ノートが!アツい!熟読してしまった。97年から始まって現在まで。アニメ化決定!とかミラジェンヌの歴史も詰まってる。完結後の記述には思わず涙ぐんでしまった。愛されてて嬉しいなあ。 pic.twitter.com/mZYBcOjAR2
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2015, 5月 6
そして入ってきた!景虎の湯( *´艸`)
— メカマツオが正常に働くために (@mechamatsuo) 2015, 5月 6
美人になったらどうしよう(๑ơ ₃ ơ)♥
泉質がヌルヌルで美肌になりそうだ!オススメ!
露天では庭園に背を向けて入ってた。鮫ヶ尾城と逆だから。 pic.twitter.com/sD6b7MDbY6
鮫ヶ尾城
えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン 北新井駅から徒歩40分→ルートA*1
案内所~斐太神社~かわら亭(景虎の湯) 徒歩5分→ルートB
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*1:勝福寺経由 南登城路より